社内勉強会の一環として、「平成29年度 道路橋示方書」改訂の説明報告会を行いました。

設計を担当する社員が15名ほど集まり、説明と質疑応答を行いました。

平成29年に道路橋示方書が、大きく改訂され、主な内容は、以下の3つです。


① 多様な構造や新材料に対応する設計手法の導入
② 長寿命化を合理的に実現するための規定の充実
③ その他の改訂


具体的には、「部分係数設計法」や「限界状態設計法」の導入や、設計共用期間については100年を標準としたこと、耐久性確保の具体的な方法を規定したこと、熊本地震による最新の情報を踏まえた対応など、非常に多岐にわたるものです。
平成24年度版の設計例との比較を行いながら、改訂内容についての考え方を説明しました。
限界状態設計法による留意点や、間違いやすいと思われる内容についても実例を交えての解説がありました。


ただし変更量が膨大であることから、いくつかの内容を選んでの開催となりました。
今後も勉強会を継続する必要があります。


最後に設計部長からは、「まず共通編を熟読し、その背景にある考え方を理解することが先決」との指示がありました。