“壁があるから成長できる”
ポジティブ思考で乗り越える
山本 拓
2019年6月 中途入社 補償調査部
技術者としての幅をさらに広げるため
のステップアップをめざして
■入社のきっかけは?

前職は事業損失の建物調査に勤務し、それ以前は建築設計に長く携わっていました。40 代になり、技術者としての幅をさらに広げるために建設コンサルタントして実績のあるダイホーコンサルタントを志望し、中途入社しました。

担当技術者として初めて大きな仕事を
任されて完成できたことが自信に
■仕事の内容とやりがいは?

現在、私は主に補償業務の中の物件部門と事業損失部門に携わっています。物件部門では建物や工作物、立木などの補償金を算定しますが、現地で建物の面積や高さから各仕様等非常に多くの項目を計測し、そのデータから図面作成や算定業務等を行います。
事業損失部門では工事等によって発生する振動等による損害を調査します。現在、現場の責任者として発注者との打合せや所有者対応等まで一連業務を行っています。
資料収集、現地調査の段階から関係者と幾度となく打合せを重ね、紆余曲折を経て成果物として完成した時にはやりがいを感じます。
入社間もない頃ですが、今までにない規模の業務の技術者を任されて完成できたことは大きな自信につながりました。それ以来、業務が困難であればあるほどその壁を乗り越えたときには自分が大きく成長できる絶好の機会とポジティブにとらえられるようになりました。
現在、補償業務管理士「事業損失部門」と二級建築士を取得しており、今後は補償業務管理士の「営業補償・特殊補償」と「機械工作物」部門を目指していきたいと考えています。前職での建築設計や家屋調査に携わったキャリアはあくまでも基盤であり、補償業務全般ではさらに幅広い知識・情報が求められるので、弊社のスペシャリストのもとでたくさんの知識を吸収し成長していきたいと考えています。

皆で教え合い、学び合うという社風本人のやる気次第で能力を伸ばせる
■就活生にひと言

今は企業の情報がインターネットで簡単に収集でき、諸先輩方のコメントも最新の状況で閲覧できるので、その中から今の自分の気持ちに合ったものを見つけられれば就活は8割終わったようなものです。
企業を選ぶ際は業務を通して1人ひとりが成長していけるかどうかが重要です。弊社はその点、ベテランと若手の垣根がなく皆で教え合い、学び合うという社風なので本人のやる気次第で能力を存分に伸ばせる会社だと思います。

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