3Dレーザースキャナー搭載UAV測量 実績②
2019年11月15日

国土交通省中国地方整備局某事務所から要請があり、某箇所の状況調査を、3Dレーザースキャナー搭載ドローンにより行いました。

希少野生動植物種が生息する箇所については、種及び生育・生息地の保護の観点から、人が立ち入っての調査を行うことができません。

こうした箇所への詳細な調査にも3Dレーザースキャナーは威力を発揮します。

新しい技術を用いて工事対象箇所との距離関係や状況を正確に把握し、自然への負荷を最小限に抑える3次元での視点で考察した提案が求められます。

 

3Dレーザースキャナーの活用は多方面で期待されています。日々、いろいろな提案が寄せられてきています。

 

周辺の安全対策を万全にし、安全要員を配置したのち、3Dレーザースキャナー搭載UAVを起動、離陸させます。

 

通常の測量と異なり地域の状況把握が主目的であるため、やや低めの高度設定でドローン計測します。密度の濃い三次元情報が得られます。

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